こんにちわ、理事長の塚本です。
最近では急に寒くなり風邪が流行って来ました。
今回もインフルエンザについてお話してみたいと思います。
遷延治癒と二次感染の恐怖について
解熱して3日たったら、登校OK・・・これは文科省の定めたルールです。
でも、そんな理屈、インフルエンザという自然界の脅威に通用するのでしょ
うか?
通用していたら、学級(学年)閉鎖なんて起きませんよね。
でも、逆にいえば、学校には、学級(学年)閉鎖というパンデミック対策が
あるので、これで、かまわないとされています。
会社には、会社閉鎖とか、部署閉鎖とかあるのでしょうか?
感染症には、遷延治癒といって、患者さんの免疫や体力がおちていると、通
常より治るまでの期間がかかることがあります。
熱だけ下がっても、治癒が遷延化して、ウィルスを排菌し続けているなんて
ケースがあることも研究でわかっています。
薬をもらって、はい、大丈夫!・・・ほんとうに大丈夫?
そんなときは、治癒診断をしてもらうとよいでしょう。医療機関に電話して
問合てみてください。
二次感染を減らすことがやはり大切な事だと思います。
また今後も情報を発信して行きたいと思います。
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