今年、令和3年は介護報酬改定の年です。
既に詳細が出揃い、行政も含め、各介護保険サービスの事業者は、この改定に合わせ、同意書の作成や加算の申請等でてんやわんやでした。
皆さんの中にも事業者からの説明を受け、「サインお願いします〜」とお願いされた方もいたのではないでしょうか。
今回の改定は、過去に無いくらい大きく変わった改定で、新たに行わなければならないことが増えました。
例えば、感染症対策委員会の開催や業務継続計画(PCB)の策定等が義務化されたこと。
業務継続計画とは、災害や感染症の蔓延等が起きた場合、どうすれば業務を継続できるか、どのサービスを優先して行なっていくのか等を事前に計画しシミュレーションしておくというものです。
コロナ禍ということもあり切実な問題です。そして、コロナだけでなく最近は大雨等の水害や地震も多く、いつ被災するかも分かりません。
もちろん、こういった計画を事前に策定することは事業を継続していく上でとても重要だと思います。
…ただ、災害が起きた場合はスタッフも被災者なわけで…そして家族もいるわけで…
なかなか悩ましいところです。
まあ、3年間の経過措置があるので、この間により良いものを作っていこうと思います。
さて、難しい話が続きましたので、ここでちょっと息抜きを…
我が家の3ニャンズのお話しをしたいと思います。
覚えている方はいるでしょうか?
私が初回に担当した回でご紹介した3匹の元保護猫達です。
今回はその中で孤高のメス猫
白ちゃんについてご紹介します。
白ちゃんは茶トラのチャタと兄弟なのですが、とにかく懐かない!
チャタは超甘えん坊で、私以外の家族にはべったり(たらりー)なのに対し、白ちゃんは何人たりとも触ることすらできない!
威嚇こそされないものの、触ろうとしようものなら電光石火で逃げて行くんですね(ゴーン)
そばに寄ってくる時はチュールをあげている時だけです。
保護してかれこれ2年ですが…
いつか抱っこできる日は来るのでしょうか?
次回担当時は、巨漢の先住ネコにゃーさんについてご紹介したいと思います。
乞うご期待!